「多文化共生社会」のセクションでは、日本における多文化共生社会の形成のために、さまざまな情報提供や政策提言を行います。
筆者は、2000年頃から自治体の多文化共生施策づくりに関わり、研究を進めてきました。一番初めに関わったのは、浜松市と立川市でした。それからかかわった自治体の数は数え切れませんが、現在まで一番長くお付き合いが続いているのは浜松市、そして東京都になります。
その後、2005年度の総務省の多文化共生研究会に参加してからは、国の施策にも係わる機会が増えました。省庁では、総務省と外務省とのお付き合いが一番長いと言えます。
以下は、2000年代以降、そうした自治体や国の施策づくりに関わる中で、多文化共生について書いてきた連載記事です。ちなみに、筆者が研究室のホームページを開設したのは1999年4月、「多文化共生社会の構想」と謳ったセクションを設けたのは、2003年4月でした。
<多文化共生2.0の時代>(自治体国際化協会多文化共生ポータルサイトに毎月掲載、2017/5-)
<多文化共生の新時代>(全国市町村国際文化研修所発行の月刊メールマガジンの隔月連載記事、2015/4-2017/2)
<多文化共生社会に向けて>(全国市町村国際文化研修所発行の月刊メールマガジンの連載記事、2007/4-2015/3)
<多文化共生のすすめ>(多文化共生をテーマにしたブログ、2004/12-2006/9)
< Japan Times > (June 2019 – )